富士ドームハウス1号棟の建設用地は富士山の西麓、標高580mの朝霧高原にあり、冬季はかなり冷えこむ
ため、オリジナルの床暖房システムを開発導入しました。
    
オリジナル床暖房「サニーサイド」

                           

床暖房システム「サニーサイド」の工事状況、温水パイプを敷設しています。
温水パイプの循環系統は2系統あり、ドームハウス中心部から昇温するように敷設していきます。
敷設後、不凍液の循環状況を確認した後、コンクリートを打設して、温水パイプを半永久的に
保護します。
基本
コンセプト
1)床基礎面とドームハウスの屋根・壁構造の全体に、発泡スチロールを充填し、熱の外部
 への放出を抑える。
2)床暖は、温水循環式とする。
施工方法 1)土間床またはコンクリート床に、100o厚のXPSを敷き詰め、防湿フィルムで覆った後、
 ワイヤメッシュを配筋し、温水パイプを敷設する。
2)温水パイプの敷設に当たっては、以下のことに留意する。
 イ)温水パイプが折れ曲がらないように、また重ならないように注意する。 
 ロ)ドームハウスの中央部から昇温するように敷設する。
 ハ)温水パイプが下部のXPSに平均的に接触するように、所々、番線で ワイヤメッシュに
   固定する。
3)敷設後、不凍液を通して、液体の流れと水漏れのないことを確認した後、コンクリートを
 打設する。
効果 外気温10℃以下でも、1日1時間ほどの運転で、終日室温が18℃前後に保たれる。
真冬と真夏の富士ドームハウスの室内・室外の温度
     ・・・次ページ以降をご参照下さい。